カチョカヴァッロ caciocavallo 

カチョカヴァッロはイタリア南部一帯で作られる。カード(擬乳)を湯の中で練りのばしたパスタ・フィラータpasta filataのチーズの一種。

牛乳製で、若いうちは弾力があり、風味はまろやかで、熟成するにつれて中身が締まってきて、風味はより強くなり辛みを帯びてくる。紐の両端にチーズを括り、2個1組で棒に渡して吊るし、熟成させる。名前の由来は、cacioがチーズ、cavalloは馬を意味していて、棒に吊るした格好が馬にまたがる姿に似ているという説や、本来は馬入で作られていたという説、東欧にある同種類のチーズの名前に由来するという説などがある。

D.O.Pの認定を受けているカチョカヴァッロ・シラーノcaciocavallo silanoは、バジリカータ、カラーブリア、カンパーニア、モリーゼ、ブーリアの各州で生産されている。

重さ1~2.5kgで、形は地域によって首のあるひょうたん型と首のない洋ナシ型がある。熟成期間は15日以上で、若いものはテーブルチーズとして食べることが多く、熟成が進んで固くなったものは料理用として使われることが多い。
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