調理師試験 2015

調理師免許を取得したい、でもどうしたらいいかわからない。

そんなあなたのために、調理師免許の取得方法を細かく解説していきます。

1.調理師免許を取得するには?

調理師免許を取得するには、以下の2つの方法があります。

  1. 調理師養成施設を卒業
  2. 調理師試験に合格

A.調理師養成施設を卒業

『厚生労働大臣の指定する調理師養成施設において、1年以上、調理、栄養および衛生に関して調理師として必要な知識および技能を修得した者』とされています。

養成施設には、専修学校、高等学校、各種学校、および短期大学などの種類があり、専修学校には入学資格(高卒・中卒)により課程が専門課程、高等課程、一般課程の3種に分かれています。

修業年限は、昼間部が1年、2年、3年、夜間部が1年半または2年となっており、その間に、食文化概論、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論、調理実習に選択必修科目を加えた960時間以上の授業を受ける必要があります。

B.調理師試験に合格

多数人に対して飲食物を供与する施設または営業で、厚生労働大臣の定めるものにおいて2年以上調理の業務に従事した後、厚生労働大臣の定める基準により、都道府県知事の行う調理、栄養および衛生に関する知識および技能についての試験に合格した者とされています。

試験科目としては、食文化概論、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論の7科目が定められています。

2.調理師試験を受けるには

調理師試験の受験資格

  1. 寄宿舎、学校、病院などの施設であって、飲食物を調理して供与するもの
  2. 飲食店営業、魚介類販売業またはそうざい製造業

調理師試験を受けるためには、上記の施設などにおいて2年以上調理の業務に従事する必要があります。しかし、ウエイトレスや皿洗いだけでは受験資格は認められません。

ちなみに、飲食店営業とは、一般食堂、料理店、すし屋、そば屋、旅館、仕出し屋、弁当屋、レストラン、カフェ、バー、キャバレー、その他食品を調理し、または設備を設けて客に飲食させる営業(喫茶店営業は含まない)をさします。

また、魚介類販売業とは、店舗を設け鮮魚介類を販売する営業(魚介類を生きたまま販売する営業、鮮魚介類を魚介類市場においてせりの方法で販売する営業を除く)をさします。

そうざい製造業とは、通常副食として供される煮物、揚物、蒸し物、酢の物、または和え物を製造する営業(ハム、ソーセージ、ベーコン類、または魚肉ハム、魚肉ソーセージ、鯨肉ベーコン類を製造する営業および豆腐製造業を除く)をさします。

調理師試験受験に必要なもの

  • 調理師試験受験申請書
  • 受験票・写真台帳
  • 受験手数料領収証書または領収証紙納付書
  • 受験票送付用封筒
  • 卒業証明書(中学・高校・高専・短大・大学・専修学校)
  • 調理業務従事証明書

以上の書類をそろえる必要があります。調理業務従事証明書は公益社団法人調理技術技能センターの公式HPから雛形をPDFでダウンロードできますので、ダウンロードして2年以上働いた飲食店の経営者に作成を依頼しましょう。

3.平成27年(2015年)の調理師試験の概要

受験案内及び受験申請書の配布

  • 平成27年5月18日(月)~6月29日(月)
  • 実施地の各都県庁・保健所等、及び公益社団法人調理技術技能センター

受験申請書の受付

  • 受付期間:平成27年5月18日(月)~6月29日(月)
  • 申 請 先 :公益社団法人調理技術技能センター
  • ※「簡易書留」での郵送による受付

試験日

  • 平成27年10月10日(土)
  • 午後1時30分~午後3時30分(午後1時集合)

合格発表

  • 平成27年11月30日(月)

調理師試験に関する詳細は、公益社団法人調理技術技能センターの公式HPから確認しましょう。

 

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